リオオリンピック (H28.9月号)

毎日暑い日が続きます。ブラジルのリオオリンピックでも熱い熱戦が繰り広げられています。日本選手の活躍を見てとても誇らしい気持ちになります。

 

どの競技も参加する選手たちの熱い思いがほとばしっています。4年間ずっとこのために練習を重ねてきて、国内の予選を勝ち抜いてきた強者ばかりです。並大抵のことではメダルを取ることは不可能です。

 

いったい何を、どのように、どれくらいやれば金メダルが取れるのか…それがわかったら誰でもメダルを取ることはできます。

 

世界トップクラスの一流の経験豊富なコーチ陣でさえメダルを取ることを確信できる人は少ないのではないでしょうか。ましてや若い選手たちはなおさらのことです。

 

おそらくコーチ陣は自分の持っているすべての知識と経験をフルに動員し、さらに対戦する相手の研究を行い、研究に研究を重ねて対策を練ってきたことと思います。

 

さらに選手においては言われたことをただこなすだけではメダルを取ることは不可能です。指導を受けた内容を100%できるようになることはもちろんのこと、自分自身の特性をよく自覚し、それが150%、いや200%完璧にできるように努力をしなければトップに立つことはおそらく不可能でしょう。

 

100%では足りないのです。コーチも選手も200%、いやひょっとしたら300%・・・いやいや行き着くところ“無限”の努力を惜しんではいけないのです。

 

これだけやれば十分なんていう言葉は存在しないでしょう。それほど過酷な4年間を送ってきているだろうことは想像に難くないと思います。

 

翻って、受験生諸君。君たちはそれに比べればどうでしょうか。成績を上げることはオリンピックに比べたら難易度ははるかに低いと思いませんか。なぜなら君たちが解く問題には必ず正解があるからです。

 

しかし、オリンプックで金メダルを取る方法には正解がないのです。金メダルが取れた結果が正解なのです。だから結果が出るまではそれまでの努力が正しかったのかどうかはわからないのです。

 

成績を上げることは簡単です。ミラクルロードを解きまくって、間違ったところを何度も反復して、完璧にできるようになればいいだけですから。あとは練習量…つまり学習量をどれだけ増やすことができるかなのです。

 

ライバルに勝つためにはこれで十分…は存在しないのです。しかし、必ず誰にでもできることです。「やる!」と決心し、自分を信じて頑張っていただきたいと思います。全力で応援させていただきます。入試までまだまだ道半ばです。気合を入れて頑張りましょう。



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