継続こそ人生(H16.8月号)

継続こそ人生

 

暑い日が続きます。

夏期講習も2週目が終わろうとしています。各学年ともとても良く頑張っていますが、特に中3生は大変良く頑張っています。午前中4時間、午後から単科コースで多い生徒は4時間、家に帰って宿題が4時間、合計12時間もの勉強をこなしている生徒もいます。本来は毎日こつこつと勉強をやり続けることによって学力は培われるのですが、部活等でついつい勉強がおろそかになってしまって、気づいたときには志望校合格ラインにはほど遠いという現実。夏期講習が最後のチャンス。ここは今までの遅れを取り戻す絶好の時期です。ちょっと大変だけどがんばらざるを得ない。ここでふんばって是非良い結果を出して欲しいものです。

「継続は力なり」・・・当たり前のことだが、これがなかなかできない。学力というものは毎日の小さな努力を積み重ねることによって大きな形となって現れてきます。

毎回の授業で出される宿題やチェックテストの勉強をこつこつと愚直に行うことによって誰でも学力は養われます。成績が思うように上がらない原因は明らかに勉強不足。小学校時代に勉強の習慣ができていないために、1時間もやればもう音を上げてしまう。中学1年生の適切な学習量は2時間20分、中学3年生は3時間です。30分から1時間程度の勉強で成績を上げようというのは虫が良すぎると考えていただきたい。

技術を習得するというのは努力なくしてあり得ない。ときにはきついこともある。しかし、それを乗り越えないことには話にならない。世の中に出て求められるのは努力すべきときにきちんと努力ができる人間かどうかということ。自分のイヤなことでも真正面からぶつかって、そしてやり抜く力があるかどうかです。少々きつくても勉強はきちんとさせなければならない。それは本人のためである。

きちんとした学力が備わっていないことがどれだけ人生に壁をつくることか。学力がないためにそれが壁だと気づくことすらできない人もいる。保護者の皆様はこのことはよくご存じのことと思う。子どもたちにしっかりとした学力をつける。また、学力をつけることの大切さ、毎日努力を続けることの大切さを根気よく教えてゆきたいと思います。



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