師走(しわす)(H14.12月号)

師走(しわす)

 入試が押し迫ってきました。

年が明けたらすぐ各中学校、電波高専の推薦、私立高校の専願・奨学生の入試が行われます。

12月は目の回る忙しさです。まず日曜日は休めない。好きな釣りも当分の間お預けです。冬期講習のテキストづくり、クラス分けテスト・月例テストの問題づくり、これから入試へ向けての対策・カリキュラム、教材、問題づくり、生徒面談、保護者面談、冬期講習の説明会、そして日頃の授業の準備等々等々・・・。気が遠くなるほど仕事が山積みです。また、合格ラインまで点数が足りない生徒がいる。どうやって合格ラインまで引き上げるか。これからが本当の勝負というところ。気が抜けません。師走とはよく言ったものです。本当に先生は走らなければならないのです。

毎年、毎年、去年の反省を元に授業内容や教材等を改善したりして、より新しい、そしてより効果的なことをやっているつもりなんだが生徒達の状況はその年によって全く違う。去年成果が上がったからといって今年同じ事をやっても、全く違う結果が出る。生徒達の取り組みの密度も毎年違う。微妙に内容を変えて対応しなければならない。

今年の3年生は取り組みがちょっと遅いような気がする。このままで大丈夫だろうかと、私の方がちょっとあせってしまう。日曜特訓の受講者も例年に比べて半分以下。生徒達は一体いつ私立高校の過去問をやるのだろうと心配である。冬期講習にかけるしかないのだが冬休みは短い。その辺のところを生徒達もよく認識してほしいところ。入試にこれで十分というのは決してないということ。自分の受験する高校の過去3~4年分ぐらいはやっておきたい。また、色々な傾向をつかむために他の高校の入試問題にもチャレンジしてほしい。

入試はふたを開けてみなければ分からない。甘い認識では失敗する。もうこれ以上できないというところまでがんばってほしいところです。そろそろエンジン全開でお願いしますよ「生徒諸君!」。



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